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シャネル フルブラック&ホワイトモデルが登場

シャネルのリニューアルしたアイコンウォッチ「J12」からフルブラック&ホワイトモデルが登場

シャネル(CHANEL)の今年リニューアルしたアイコンウォッチ「J12」から、フルブラック、フルホワイトのモデル「J12 ファントム」が8月8日より発売。

2000年、メゾン初の本格的機械式腕時計として誕生したシャネルのアイコンウォッチ、「J12」。セーリングとレーシングカーの世界にインスパイアされ誕生した黒一色のウォッチは、タイムレスなデザインと、セラミックを素材に採用した斬新さで、時計界にスタイルの革命をもたらした。2003年にはホワイトモデルが登場。マドモアゼルシャネルが愛したブラックと完璧な調和を織りなすピュアなホワイトは、以来、時計の世界において重要なカラーとなった。

2019年、誕生から20年目の幕開けとともに、何一つ変わることなく、新しく生まれ変わった「J12」。そのアイデンティティを維持したまま新たな息吹を与えられた「J12」は、一見何も変わっていないようだが、構成要素の7割以上を刷新。ベゼルの幅やリュウズサイズの縮小、ブレスレットのリンクの伸長、時分秒針のサイズやダイヤル上の数字の書体の変更など、デザインは細部まで見直され、より洗練されエレガントになった。さらに、新しい38㎜の「J12」は、サファイアクリスタルのケースバックからCOSC(スイス公認クロノメーター検査協会)の認定を受けたキャリバー12.1の動きを楽しむことができる。

新しい「J12」から今回登場する「J12 ファントム」は、J12のシグネチャーカラーを全面に纏ったフルブラック、もしくはフルホワイトのタイムピース。ベゼルやダイヤルの数字のカラーはケースと同色で統一され、時分秒針はそれぞれのカラーのロジウム仕上げを施し、ワントーンの世界観を表現している。ブラック、ホワイト共に38mm(65万5,000円)と33mm(53万5,000円)の2サイズを展開し、計4モデルがラインアップする。